浦和レッドダイヤモンズは、イベントのコンテキスト化されたデータと分析プラットフォーム利用において、StatsBomb との1年契約に合意致しました。
この提携により、浦和レッドダイヤモンズは、J1リーグで初めてStatsBombの分析サービスの利用を行ない、クラブの対戦相手、選手及びチームパフォーマンスワークフローの強化に役立てていくことになります。取り引きの一環として、日本サイドは、IQ Tactics及び IQ Scout toolsを含む分析インサイトプラットフォーム、StatsBomb IQを利用できます。
埼玉を基盤としたクラブは、100を超える大会の選手をスピーディに比較し、カスタマイズされたテンプレートを用いて、要望に最適化したスカウティング候補リストの作成を行なうことが可能になります。また、クラブは、 IQ Tacticsを用いて、対戦相手のプレースタイルやパターン分析を行なうことが可能になります。
浦和レッズは、世界中の100を超えるプロチームに参加し、StatsBomb のコンテキスト化されたイベントデータを活用し、クラブのコーチ、スカウティング、分析業務の充実に役立てます。StatsBombのデータスペックには、試合毎に 3400 を超えるイベントが記録され、プレス、パスの高さ、パスの足使い、On-Ball Valueその他を含む独自の指標が備えられています。
StatsBomb事業開発責任者、イスマイル・タリ氏コメント:
"浦和レッドダイヤモンズと協力し、StatsBomb 360と当社の高度なベースデータでクラブをサポートできることを嬉しく思っています。浦和は、洞察に満ちたデータと分析に取り組む意欲を示しており、私たちは彼らの成功を支援することを楽しみにしています。"